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木造建築士

平成30年 第4問 木造建築士

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平成30年 第4問 木造建築士


  • 伝熱・結露に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


    1.外皮平均熱貫流率UA値は、外皮からの熱損失合計を外皮面積で除したものであり、その数値が小さくなるほど断熱性能が高くなることを表している。

    2.冬期において、暖房室と非暖房室がある場合、一般に、非暖房室は、暖房室に比べて結露を生じやすい。

    3.「木材」、「普通コンクリート」、「静止状態の空気」のうち、熱伝導率が最も小さいものは、「静止状態の空気」である。

    4.熱容量の大きい建築物では、一般に、熱容量の小さい建築物に比べて、暖房開始後の室温上昇は速い。

    5.壁体の内部結露を防止するためには、防湿層を断熱材の室内側に設けることが有効である。



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